にしだけになったワケ ー名字を妻側にー

こんにちは、あやかです。

日本では夫婦別姓が認められず、不自由をしている方も多いですよね。特にビジネスパーソンにとって、名字が変わることによるインパクトは相当なものだと思います。にしだけでは、結婚を機に、妻側の姓を選ぶことにしました。本記事では、妻側の姓を選んだ理由について書いていきます。

夫婦別姓が認められていない日本

日本で結婚をすると必ず選ばなければならないのが、「どちらが姓を変えるか」。オーストラリアでは夫婦別姓が認められていますが、日本では認められていません。日本では多くの方が男性(夫)側の姓を選びますよね。なぜでしょうか。不思議です。

なぜ妻側の姓を選んだのか

結婚してから1番多く聞かれた質問がコレです。
「にしだ」は私(妻、奥さん)の姓なんです。
「婿入りってこと?」とか「農業とかの家業があるの?」とか
みなさん色々と予想を立ててくださるんですが…

どれもハズレです。

だって、特別な理由なんて何もないから。

家庭の事情(ちなみにどちらも長男、長女)とか、姓名診断(どちらも運勢が下がる)とか、色々持ち寄って考えてみたけど、何もなかったんです。
でも「旦那さんの姓にしなきゃいけない」理由もないじゃないですか。

それで決めたんです。

「どっちでもいいことは少数派の方を選んでみる」と。

そっちの方がなんか面白いことがありそうだなぁって思って。
これが「にしだ」を選んだ理由であり、にしだけの家族ルールでもあります。

 

ちなみに「ご両親はどう思ってるの」と聞かれることもあるんですが、どちらの両親も「自分たちが決めたことなんだからいいよ〜」と言ってくれています。理解のある両親にほんと感謝です。

 


 

にしだけになったワケ、伝わったでしょうか。
より詳しい理由や、妻側の姓に変えたことによって大変だったことは夫婦ポッドキャスト「にしだけの宮本さんとあやかさん」でも話しています。

 

にしだけでは「なにか人と違ったことをやってやろう」みたいな考えは全く無いです。自分たちが「おもしろそう」って思ったことを選んで生きていきたいと思っています。こんなふたりをそっと温かい目で見守ってくれたらうれしいです。笑

ではまた。