慣れた頃が次のステージに進む時かも
こんにちは、あやかです。「暖かいから」という理由でオーストラリアに来てから約半年。季節は変わり、冬がやってきました。昼間もTシャツでは少し肌寒く、夜はセーターを着てちょうどいいくらいです。「寒いオーストラリアにいる意味はあるのだろうか」と自問しつつも、こ慣れてきたバンライフを手放したくない。ここ2週間、そんなことを自問し続けてきました。その中で気づいたのが「慣れた時こそ、次のステージに進むべきなのかもしれない」とある決断をしたので、本記事ではそのことについて書いていきます。
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車中泊生活にも慣れてきた
タスマニアまでの半ラウンドトリップを終えてから、のんびりとした毎日を過ごしている私たち。午前はサーフィンして、海辺でのんびりランチ。午後からは図書館とマクドナルドをはしごして仕事。この最高すぎるルーティンな毎日になんのストレスもありません。むしろ最高。バンライフも、家が車なだけで慣れちゃえばなんの不便もないですからね。
慣れは次へのステップの足枷
一方でこの「こ慣れ感」に危機感も感じています。慣れたことやるのって楽なんですよー。でも私の場合、あまりに慣れすぎると、そこから出たくなくなっちゃうんです…。環境を変えると、すぐに会える人も変わるし、買い物する場所だって変わる。「ならずっとここにいたい」と、次の一歩をふみ出しにくくなってしまうんですよね。もちろん環境を変える必要がない時だってあります。「この場所が今の私にとって最高の場所だ!」って時にわざわざ変える必要ないですし。
でも、今回みたいに「寒いの我慢してまでオーストラリアにいる」意味ってあんまりないですよね。。。完全に「慣れ」が次のステップに進むのを邪魔しています。何かを我慢してもやもやした日々を送っているなら、次を踏み出せない理由が「慣れ」からくる恐怖心なら、次のステップを踏み出した方が良い!と思ったんです。
慣れた頃が次のステージに進む時
思い返してみると、慣れた頃に出て行った環境って「またあそこに帰りたい」と思える大切な場所に変わってるんですよね。学生時代の友人しかり、JT時代にお世話になった人しかり、一宮町しかり。一宮町とか、やっとコミュニティができてきたとこだったから、全然引越ししたくなかったもん(笑)。でも、今は引越ししてよかったと思えています。一度離れたからこそ気づけたこともたくさんあるから。だから、このタイミングでオーストラリアを出れれば「また来たいな」って思えると思うんです。
次に何か悩んだ時も「あのときオーストラリアを出てよかった。今回も次のステージに進む時だ」と思えるハズ。
次のステージに進みます
「次のステージに進む」というのは、環境を変えることだけを言っているわけではありません。その環境にいる意味を見出して、そこにい続ける決断をする、というのも「次のステージに進む」ことだと思っています。慣れた環境にいるべきかどうしようか悩んで、ベストを発揮できないのが一番もったいない!
繰り返しになりますが、今回で言うとオーストラリアに住み続ける理由が「慣れ」以外のなにものでもない。
やっぱりわたしは暖かい場所に住みたい!
だからこのこ慣れた「オーストラリアでバンライフ」を終わらせて、次のステージに進みます!!!!!
まずは、愛車ハイエースたんを売ります。涙
そして、来年から登れなくなる「ウルル(エアーズロック)」に行く。そのあとあったかい場所(バリか日本)に引越します。
今決まってるのはこれくらいかな。
これからもにしだけは、より幸せで楽しい生活にむけて進み続けます。みなさんは「慣れてるけど、最善ではない環境」にいる時、どんな決断をしますか?感想はTwitterで@nishidalolにメンションつけてもらえると嬉しいです。
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